米津玄師「ピースサイン」RIAAゴールド認定!3度目の快挙

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米津玄師「ピースサイン」が、アメリカレコード協会(RIAA)から
ゴールド認定を受けました。

2017年にリリースされた楽曲が、約9年を経てアメリカでも
大きな記録を達成したことになります。

しかも米津玄師にとって、RIAAからの認定は今回が3度目。

その前に認定されたのが、『チェンソーマン』OPテーマとして
世界的に広がった「KICK BACK」です。

では、RIAAゴールド認定とはどれほどすごい記録なのでしょうか。

「50万回再生という意味?」
「なぜ3度目になるの?」
「ヒロアカの海外人気も関係している?」

この記事では認定基準からKICK BACKとの違い、
ピースサインが長く聴かれる背景まで、公開情報をもとに解説します。

米津玄師「ピースサイン」がRIAAゴールド認定

2026年5月にアメリカで認定

米津玄師「ピースサイン」が、2026年5月にアメリカレコード協会、
RIAAからゴールド認定を受けました。

米津玄師の公式サイトでも5月13日に発表されています。

「ピースサイン」は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』
第2期オープニングテーマ。

2017年6月21日にシングルとして発売されました。
つまり新曲が短期間で達成した記録ではありません。

リリースから約9年を経て、アメリカでゴールド認定に
到達したことになります。

ここが今回のニュースで特に注目したいポイントです。

一時的な話題だけではなく、長期間にわたって海外でも
楽曲が聴かれてきた結果と見ることができます。

 米津玄師本人もヒロアカに感謝

認定にあたり米津玄師は、多くの人がこの曲を聴いて
喜んでくれたことについて、ミュージシャンとして幸運だとコメント。

さらに、その背景には『僕のヒーローアカデミア』という
作品の存在があったという趣旨の感謝も伝えています。

「ピースサイン」とヒロアカは、2017年から続く関係です。

今回のRIAA認定は、その結びつきが日本国内だけでなく
海外にも広がっていることを改めて感じさせる出来事となりました。

 

RIAAゴールド認定とは何がすごい?

 アメリカの50万ユニットが基準

RIAAとは、Recording Industry Association of America、
アメリカレコード協会のことです。

音楽作品のセールスなどに応じて、ゴールド、プラチナ、
ダイヤモンドなどの認定を行っています。

デジタルシングルの場合、ゴールド認定の基準は
50万ユニットです。

さらに100万ユニットに達するとプラチナ認定となります。

「ピースサイン」は今回、このゴールドの基準を満たしたことで
正式に認定されました。

アメリカ市場を対象にした認定なので、日本国内だけの人気を示す
数字ではない点も重要です。

 50万再生という意味ではない

ここは誤解しやすいところです。

「50万ユニット」と聞くと、CDが50万枚売れた、あるいは
50万回再生されたと思うかもしれません。

しかしRIAAのデジタルシングルでは、ダウンロードとオンデマンドの
音声・動画ストリーミングを一定のルールで換算します。

RIAAの基準では、1ダウンロードが1ユニット。

オンデマンドの音声・動画再生は150ストリームが1ユニットとして
認定に算入されます。

そのため今回の記録を、「ピースサインがアメリカで50万回再生された」
と説明するのは正確ではありません。

複数の音楽消費を換算した50万ユニット到達と
理解するのが適切です。

 

 なぜ米津玄師にとって3度目のRIAA認定?

 1度目はKICK BACKのゴールド

「ピースサイン」の発表では、米津玄師にとって
「3度目の達成」とされています。

ここで、「ほかの2曲は何?」と思った人もいるでしょう。
実は3曲がそれぞれ認定されたという意味ではありません。

最初の認定は「KICK BACK」です。

**米津玄師「KICK BACK」歌詞の意味はこちら**

TVアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして
発表された「KICK BACK」は、2023年8月に
RIAAゴールド認定を獲得しました。

日本語詞の楽曲としては史上初のRIAAゴールド認定でした。

これが米津玄師にとって1度目の認定です。

2度目はKICK BACKのプラチナ

その後「KICK BACK」は、さらに記録を伸ばします。

2025年9月、RIAAプラチナ認定を獲得。

日本語詞の楽曲として史上初のプラチナ認定となりました
これが2度目。

そして2026年5月、「ピースサイン」がゴールド認定
これが3度目となります。

整理すると、
KICK BACK=ゴールド
KICK BACK=プラチナ
ピースサイン=ゴールド
という3回です。

米津玄師公式YouTubeでも、「2×Gold & 1×Platinum」の
歴史的な3度目の到達として紹介されています。

 

 KICK BACKとピースサインの共通点

どちらも人気アニメの主題歌

「KICK BACK」と「ピースサイン」には、
分かりやすい共通点があります。

**米津玄師「IRIS OUT」歌詞の意味は?レゼ篇はこちら**

どちらも日本の人気アニメ作品と強く結びついた楽曲です。

「KICK BACK」は『チェンソーマン』。
「ピースサイン」は『僕のヒーローアカデミア』です。

ただし、「アニメが人気だからRIAA認定された」
と単純に断定することはできません。

RIAAが示すのは、アメリカ市場における
セールスやストリーミングなどを換算した認定実績だからです。

一方、米津玄師本人が今回、ヒロアカという作品があったからこそと
感謝を伝えていることを考えれば、作品との出会いが楽曲を
海外へ届ける大きなきっかけの一つになったと見ることはできるでしょう。

 日本語のまま海外へ届いた

もう一つ注目したいのが、日本語詞の楽曲であることです。

英語版として作り直した曲ではなく、
米津玄師が日本語で歌った作品がアメリカ市場で認定されています。

言葉を完全に理解できなくても、
アニメの物語や映像を入口にして楽曲へ出会うことはできます。

そして楽曲そのものを気に入れば、
作品を離れて聴き続けることもある。

「KICK BACK」に続いて「ピースサイン」も認定された事実。

日本語のアニメ主題歌が国境を越えて長く聴かれる可能性を
感じさせる記録といえるでしょう。

 

 ピースサインが約9年後も聴かれる理由

 ヒロアカ第2期を象徴する楽曲

「ピースサイン」が発売されたのは2017年です。

それから約9年後にRIAAゴールド認定を受けたことは、
楽曲の息の長さを示しています。

一つの背景として考えられるのが、
『僕のヒーローアカデミア』との強い結びつきです。

「ピースサイン」は第2期第1クールのOPテーマ。

米津玄師は原作者・堀越耕平との公式対談でも、
ヒロアカがあったからこそ作ることができた曲だという
趣旨を語っています。

作品を新しく知った人が過去の主題歌へさかのぼれば、
「ピースサイン」と出会う機会もあります。

発売日が古くなったからといって、楽曲への入口まで
なくなるわけではないのです。

歌詞のテーマも色あせにくい

「ピースサイン」の魅力は、アニメとの関係だけではありません。

**ピースサインの歌詞に込められた意味はこちら**

歌詞には、弱さを抱えながら前へ進むことや、
大切な誰かを守ろうとする意志が感じられます。

こうしたテーマは、特定の時代だけに通用するものでは
ありません。

ヒロアカのデクに重ねて聴く人もいれば、
自分自身の成長や青春を重ねる人もいるでしょう。

筆者には、作品との強い結びつきを持ちながら、
聴き手自身の物語にも置き換えられる点が、「ピースサイン」が長く残る理由の
一つのように感じられます。

 

ピースサインRIAA認定が示す海外人気

 一つの再生回数では測れない記録

今回のニュースを見るとき、YouTubeの再生回数だけで
楽曲の海外人気を判断しないことも重要です。

RIAA認定は、対象となるアメリカ市場での
ダウンロードやストリーミングなどを所定の基準で換算します。

つまり一つの動画がバズったという話とは異なります。

2017年の楽曲が2026年に正式なゴールド認定へ到達した。

この時間の長さを考えると、「ピースサイン」が継続的に
新しいリスナーへ届いてきたことを感じさせる記録です。

 次のプラチナ認定にも注目

では「ピースサイン」は今後、KICK BACKのように
プラチナへ到達するのでしょうか。

RIAAのプラチナ基準は100万ユニットです。

ただし、現時点で将来のプラチナ認定が決まったわけではなく、
到達時期を予測することもできません。

まず重要なのは、約9年前の日本語楽曲が
アメリカでゴールド認定されたという事実です。

KICK BACKとは異なる時期、異なるアニメ作品から生まれた曲が
RIAA認定へ到達したことによって、米津玄師の海外での広がりを
一曲だけでは説明できなくなってきたことです。

今回の記録の価値は、そこにもあるのではないでしょうか。

 まとめ|ピースサインのRIAAゴールドは3度目の認定

米津玄師「ピースサイン」は、2026年5月にアメリカレコード協会から
ゴールド認定を受けました。

ゴールドの基準は50万ユニット。

単純な50万再生ではなく、ダウンロードやストリーミングなどを
RIAAの基準で換算した記録です。

米津玄師のRIAA認定は、KICK BACKのゴールド、
同曲のプラチナに続いて3度目。

そして今回は、2017年の「ピースサイン」が
約9年を経て到達しました。

『僕のヒーローアカデミア』とともに
国境を越えて聴き継がれてきた一曲。

今回のゴールド認定は、米津玄師の音楽が海外でも長期的に
届いていることを示す記録といえるでしょう。

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