米津玄師は海外でも人気があるのでしょうか。
「KICK BACK」や「Lemon」は海外でも知られていますが、
実際のライブでどんな反応があったのか、気になる人も多いでしょう。
2025年、米津玄師は「WORLD TOUR / JUNK」を開催。
アジア、ヨーロッパ、アメリカの7都市を巡り、
海外だけで約9万人を動員、全公演が完売しました。
しかし、数字だけでは現地の熱気は分かりません。
この記事では、海外ツアーの実績と現地ライブレポートを手掛かりに、
ソウルやロサンゼルスの観客の反応、海外人気が広がった背景を解説します。
日本語の音楽が海外の観客へどう届いているのかも考察していきます。
米津玄師の海外の反応は?JUNKツアーの実績
海外7都市10公演がすべて完売
米津玄師の海外人気を知るうえで、
2025年のワールドツアーJUNKは重要な出来事でした。
公演が行われたのは、上海、台北、ソウル、ロンドン、
パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスの7都市です。
2025年3月から4月にかけて計10公演が開催され、
すべての公演が完売しました。
海外だけで約9万人を動員、国内公演と合わせると
約44万人がライブに参加しています。
→米津玄師GHOSTを予想!JUNKから見る次のツアーはこちら
欧米での初ライブも実現
上海と台北では、2019年以来となる海外公演でした。
一方、ソウルでは初めてのライブ、ヨーロッパやアメリカでも
初の公演が実現しました。
注目したいのは、海外でのライブ経験が少ない地域でも
多くの観客が集まったことです。
配信や動画を通じて音楽を知った人が、実際に会場へ足を運び。
JUNKは、そうした海外ファンとのつながりが見えるツアーになりました。
韓国ソウル公演での海外ファンの反応
イントロから大きな歓声
ソウル公演では、米津玄師の登場を待ち望んでいた
観客の熱気が印象的でした。
現地取材によると、「RED OUT」が始まると約1万1000人の観客が
一斉に声を上げ、会場に大きな一体感が生まれました。
楽曲が始まった瞬間に反応するのは、
観客が曲をよく知っているからこそ。
海外でも米津玄師の音楽が日常的に聴かれていることを
感じさせる場面です。
LemonやLADYも韓国で支持
韓国での人気は、ライブだけに限りません。
Billboard JAPANの2024年年間Japan Songsでは、
韓国チャートで「Lemon」が2位、「LADY」が8位を記録しました。
アニメ主題歌だけでなく、異なる雰囲気の楽曲も
支持されていることが分かります。
韓国での反応を見ると、一つのヒット曲だけが知られている
わけではなさそうです。
筆者としても、幅広い作品が聴かれてきたことが、
初ライブの熱気にもつながったのではないかと思います。
アメリカ・ロサンゼルス公演の反応
観客の楽しみ方はソウルと違った
ワールドツアーの最終公演は、ロサンゼルスで開催されました。
現地レポートでは、ソウルの熱狂的な雰囲気に対し、
ロサンゼルスでは楽曲によって反応が変わる様子が紹介されています。
「LADY」では自然に手拍子が生まれ、「地球儀」では静かに聴き入る。
盛り上がる曲だけでなく、落ち着いた曲も大切に受け止める
そんな観客の姿が印象的です。
アニメ以外の楽曲にも反応
米津玄師の海外人気というと、「KICK BACK」を思い浮かべる人が
多いかもしれません。
しかしロサンゼルス公演では、「感電」や「Azalea」などにも
観客の反応が見られました。
実際に公演へ参加したファンからも、生歌の力強さやセットリストを
高く評価する感想が投稿されています。
もちろん、個々の感想を海外ファン全員の意見とはいえません。
それでも、代表曲以外にも期待が寄せられていたことは、
現地の反応からも読み取れます。
米津玄師はなぜ海外でも人気なのか?
KICK BACKとアニメの影響
海外人気を語るうえで、アニメとの関係は外せません。
「KICK BACK」は、テレビアニメ『チェンソーマン』の
オープニングテーマです。
→米津玄師「KICK BACK」歌詞の意味は?徹底考察はこちら
2023年にはアメリカレコード協会からゴールド認定を受けました。
日本語で歌われた楽曲がアメリカで一定の実績を残したことは、
海外での認知を考えるうえで重要な材料になります。
ただし、アニメだけが人気の理由とは限りません。
音楽そのものの幅広さ
米津玄師の楽曲には、激しいロックから静かなバラードまで
さまざまな表情があります。
「KICK BACK」で知った人が「Lemon」を聴き、
さらに「地球儀」へ進む。
そんな聴き方もできるのが米津玄師の作品の特徴です。
海外ライブでも、曲によって歓声や手拍子、
静かな鑑賞が生まれていました。
筆者の考えですが、一つの音楽ジャンルだけでは説明しきれない
表現の幅が、異なる地域の観客にも届いていると思われます。
海外ツアーJUNKが示した日本語の音楽の可能性
日本語のまま観客とつながった
JUNKの海外公演で注目したいのは、米津玄師が
日本語の楽曲を中心にライブを行ったことです。
歌詞をすべて理解できなくても、メロディーや声、リズム、
ステージの演出から感じ取れるものがあります。
実際、現地の観客は楽曲に合わせて声を上げ、
手拍子を送り、静かな曲には耳を傾けました。
言葉の違いがあっても、音楽を共有する場は作れる。
ツアーJUNKは言葉の壁を超えたその一例だったと、
筆者としても感じております。
海外の反応は地域によって異なる
ただし、海外の反応を一つにまとめるのは難しいでしょう。
ソウルでは大きな歓声が目立ち、ロサンゼルスでは楽曲ごとに
異なる楽しみ方が見られました。
地域によって文化も、米津玄師を知ったきっかけも違います。
だからこそ、単純に「海外で熱狂」とまとめず、
それぞれの公演を比べることで海外人気の実像が見えてきます。
GHOST海外ツアー決定!JUNKから広がる世界
世界11都市・全15公演のワールドツアーへ
2025年の「WORLD TOUR / JUNK」で、
海外ファンの熱気を感じさせた米津玄師。
その次の海外ツアーとして、「2026-2027 WORLD TOUR / GHOST」の
開催が正式に発表されました。
2026年10月22日には、シンガポール追加公演も決定。
2027年1月29日と30日の2日間、
シンガポールでライブが開催されます。
これによりGHOSTの海外ツアーは、
世界11都市・全15公演となりました。
JUNKで訪れたロンドンやパリ、
ニューヨーク、ロサンゼルスへの再訪に加え、
新たな都市でも公演が予定されています。
JUNKの海外人気はGHOSTにつながるのか
JUNKでは、ソウルでの大きな歓声や、ロサンゼルスでの
多彩な反応が印象的でした。
GHOSTでは、これまで訪れた都市に加え、
シンガポールやトロントなど、新しい地域にも活動の場が広がります。
ただし、公演数の増加だけで
海外人気の大きさを断定することはできません。
それでも、一度きりの海外公演で終わらず、
再び世界各地でライブを開催することは、
米津玄師の海外活動における大きな一歩といえるでしょう。
「IRIS OUT」や「JANE DOE」などの楽曲が、
海外の観客にどう受け止められるのか。
JUNKとの違いにも注目したいところです。
まとめ|米津玄師の海外の反応とツアーの成果
米津玄師の2025年海外ツアーJUNKは、7都市10公演すべてが完売し、
海外だけで約9万人を動員しました。
ソウルでは大きな歓声が生まれ、ロサンゼルスでは楽曲に合わせて
さまざまな反応が見られました。
「KICK BACK」などのアニメ主題歌は、海外で米津玄師を知る
きっかけの一つになっています。
しかし実際のライブでは、「LADY」や「地球儀」など
幅広い楽曲も受け止められていました。
JUNKが示したのは、一曲のヒットだけではない
海外ファンとのつながりです。
そして2026年には、次の海外ツアー「GHOST」が正式発表されました。
シンガポール追加公演を含む世界11都市・全15公演が予定されています。
米津玄師GHOST海外15公演!シンガポール追加決定
米津玄師公式|2026-2027 WORLD TOUR / GHOST
JUNKで生まれた海外ファンとのつながりが、
GHOSTでどのように広がっていくのか。
新たな都市での反応にも注目したいですね。


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